私がこのアパートに引っ越してきた時

部屋の隣には
老夫婦が二人で暮らしてらっしゃって

それはそれは
世間一般的な良識のある老夫婦で

幼い子供を連れて引っ越してきた私に
とっても親切にしてもらった記憶が多いのだけど

その老夫婦は
同じ市内にいい物件があったと戸建てを買われて
このアパートを出て行かれてから
かれこれ10年は経ちます。

それから少ししてから
品の悪いガラガラ声の女の方が引っ越してきたけれど

彼女はきれい好きな方ではなかったようで
隣からはいつもトイレの尿臭のような嫌な匂いがしていて
たまったもんじゃありませんでした。

私はお隣さんの留守を見計らって
玄関わきの換気口にそっと
消臭スプレーをかけたこともありました。

そのガラガラ声さんは
ほんの1、2年でどこかへ引っ越して行かれ

代わりに引っ越してきたのが今の隣人

彼女らが引っ越してきた当初は
母一人小学生の男の子一人の母子家庭で
うちと同じような家庭環境であったことから
多少の親近感をもって接していたのだけど

どこでどうなったのか
どこの馬の骨ともわからない数人の男性が
隣に出入りするようになるや否や

あっという間にその母親のお腹は大きくなり
その後母親は出入りしていた男性のうちの一人と入籍をして
しばらくはその男性と二人の子供と4人で生活をしていました。

とは言っても
その再婚相手の男性はまったく仕事もせず
ご近所の噂では犯罪に手を染めていたとか

アパートの駐車場に深夜
パトカーが止まっていたこともありました。

お隣の母親が3番目の子供を産んだ頃
再婚相手だった男性は忽然と姿を消してしまい

お隣さんは今
母親と支援学校に通う18歳の男の子と
小学校の特殊学級に通う男の子
それに2歳ぐらいになる3番目の男の子の
4人で暮らしているのだけど

お隣の母親は
外に働きに出ているような様子でもなく

私が心配するようなことでもないけれど
どうやって生計を立てているのか思うほどです。

それでも
家族4人がそれなりに生きているということは
なにがしかの支援を受けて暮らしているのでしょうけど

時々開けっ放しになっている玄関から見える部屋の中は
言わずと知れたゴミ屋敷そのもので

うちのベランダのお隣さんとの仕切り板の隙間からは
雨ざらしになった古い段ボールが山積みになっているのが見え

お隣りさんがそんな環境になってしまったからか
毎年暑いこの時期になると
我が家にゴキブリがやってくるようになったのです。

それも特大の野郎です。

もう勘弁してほしいです。

うちがいくらきれいにしていても
ベランダの床は隣とつながっていますし

お隣さんとのわずかな隙間から
汚れた段ボールが見えるのも気持ち悪いのです。

今のお隣さんに
どんな事情があったか知らないけれど
3人の子供にはまったく罪はなく

去年だったか倉庫を整理していた時に出てきた
娘のバドミントンのセットや遊具を
お隣の子供さんたちに譲ってあげたことがあったけれど

お隣の母親はそのお礼にと
きゅうりを2本持ってきてくれました。

今はそんな希薄な隣人関係だけど

お隣に老夫婦が住んでいた頃は
お互いのうちの手料理をもらったり差し上げたりして
そんな交流を楽んでいた頃が懐かしく思えます。

欲を言えば
あの老夫婦のような世間一般的な隣人が欲しい。

それが私のささやかな願いです。


明日から3連休の私

ベランダで土いじりの毎日となるでしょう。

ゴキちゃん対策も強化しないといけません。

トホホ…


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