映画『ギフテッド』を観ました。 / 唐揚げランチ&恵方巻
田舎というところは、映画一つとっても近くの映画館で上映されない新作映画も多く、今日観た映画『ギフテッド』もすでに11月下旬に公開されていた映画なのに、ようやく近くの映画館にやってきて、休日の今日、雪もなさそうだし、朝一番にひとっ走り行ってまいりました。
gifted ギフテッドの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。「キャプテン・アメリカ」「アベンジャーズ」シリーズのクリス・エバンスが幼い姪に愛情を注ぐ独身男を演じ、「(500)...
いやぁ 今年に入ってから観た3本の映画は外れがありませんょ
7歳の天才少女メアリー役のマッケナ・グレイスの名演技は、演技というより演技を超えていて、実にお見事でした。
才能を開花させることより大切なことは愛する才能
この映画を観ると、子育ての仕方について考え方が変わります。
親は子供を持つと、その子供が物心つくかつかないかの間に英才教育を始め、外で遊ぶ時間もないほど週に何回も塾に通わせ、大学入試以前に幼稚園のお受験、その十数年後に立派な経歴をもって社会に送り出す。
それはそれで理想的なことかもしれないけれど、もっと大事なことを教えてくれた映画だと思います。
誘拐犯に愛情深く育てられた子を描く『八日目の蝉』を観た時も同じことを思ったのだけど、
八日目の蝉の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。直木賞作家・角田光代の原作小説を、井上真央、永作博美の主演で映画化したヒューマンサスペンス。監督は「孤高のメス」の...
母親という存在の薄っぺらさというか、子供を心から愛せる存在というのは母親だとは限らず、むしろ母親でないことも往々にしてあって、『ギフテッド』でもそうだったようにメアリーにたくさんの愛情を注いだのも叔父であるフランクや隣人のロバータだったように、愛情を注ぐ側の母性や父性の問題なのでしょう。
かくいう私も決して十分な愛情を受けて育てられたわけではなく、そういう私が子供を産んで育てたわけですからおのずと知れたこと
今となっては後悔の連続です。
ああすればよかった、こうすればよかったと思っても後の祭りでございます。
こういう映画を観て、自分のバカっ母加減に初めて気づくのですょ
今日のランチ

映画の後、今日はカフェで唐揚げランチ
ここの唐揚げはニンニクとショウガがよく利いていて美味しいのですょ
映画の帰り道、道沿いのスーパーに寄ったのだけど、そこで気づいたのが今日は節分だったのですね
恵方巻が大量に置かれていたのでね
今では恵方巻もバリエーションが豊富で、普通の太巻きだけでなく、海鮮やヒレカツ、エビフライなど色んな具材があって消費者を楽しませてくれますね
実家の分も入れてヒレカツ巻き、ネギトロ巻き、サラダ巻きの3本を買って帰りました。
今日の夕ご飯

私はサラダ巻きをいただきました。
今年の恵方は南南東
徳の神様のいらっしゃる南南東の方角に向いて、この太巻きを1本、モノも言わずに黙々と食べると良いと言われ、良い言われることはやっぱりやっておきたい私は、ただひたすら素直に、そのお言葉通りに従いました。
勿論完食しましたけど、大食漢の私でもさすがにお腹いっぱいになりましたょ
今日の夕ご飯は、恵方巻と永谷園のお吸い物だけで、アルコールもなし
いい休肝日になりました(^-^)