つぶやき

ハロウィンというお祭りごとの日の私の過ごし方




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今年も

街中がハロウィン一色の季節となりました。

クリスマスという外国の文化は
私が幼い頃から親しんで
特に違和感なく過ごしてきた行事で

貧乏な我が家でも
一応小さなクリスマスツリーを飾ったり
ケーキを食べたり
誕生日でもないのにプレゼントをもらえたのは
素直に嬉しかった記憶があるけれど

このハロウィンという行事が
日本でも行われるようになったのは
そんなに昔じゃないはずですよね(ハロウィンについてはこちら

少なくとも私が子供の頃には
ハロウィンという言葉すら聞いたことがなかったような
そんな気がするのだけど

どちらにしても
楽しいことやお祭りごとの好きなお方は
ウキウキする季節でしょうし

この行事にあやかった経済効果も半端じゃないでしょうね

だけど
私個人的には
ハロウィンという行事ほどどうでもいい行事で

むしろ
マイナスのイメージしかないのは

1992年
アメリカで起こった日本人留学生射殺事件のことを
どうしても思い出してしまうからなのです。

この事件は刑事裁判で
留学生を射殺したピアーズの正当防衛が認められ無罪となったことで
私たち日本人の関心は急速に薄れてしまったのだけど

その後に行われた民事裁判で
新たな結末を迎えたことは
ドキュメンタリー映画で映画化されたことによって
事件の真実が広く知れ渡ったことではないでしょうか


あれからもう25年も経ったのですね

服部君のご両親は
彼の死を無駄にしないよう様々な活動を続けてらっしゃいます。

はじめに行われた刑事裁判で
ピアーズの正当防衛が認められた時

ハロウィンの訪問先の家を間違えた服部君に対して
ピアーズが放った言葉「freeze」を
服部君は「please」と聞き間違え
うちの中に入ろうとした服部君を射殺した

というピアーズの証言は
当時の私たちに刻まれた間違った認識

その後
事件の真実の背景を知れば知るほど
私はやっぱりハロウィンだからと言って
浮かれた気分にはなれないのですょ

お祭りごとの好きな人は渋谷のホコ天もよかろう

わけも分からず仮装する子供も正直言って可愛い

だけど

私個人的には今年のハロウィンも
あの時亡くなった日本人留学生の服部剛丈君のことを
追悼する日としたいと思っています。

 


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