映画『ユダヤ人を救った動物園』の感動が半減しかかった理由 / 今日のランチ
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『ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命』
この映画は、去年の年末に公開されていた映画だったのだけど、期間限定でようやくいつもの映画館で公開されると情報を得てから、絶対に観に行こうと楽しみにしていた映画だったのです。
劇場に入った時、すでに中は暗くなっていて、自分の指定席の番号が見づらかったけれど、他の映画の予告編がスクリーンに流れている中、私は遠慮がちに手前に座っている2人の客の前を通って、なんとか自分の席に辿り着いたのです。
席に着いてから、私は映画が始まる前にとバッグからスマホを取り出して、着信音を消すために画面を照らすと、当然のことなんだけど、スマホの画面の明かりで辺りが一瞬明るくなったのを、私の横に座っていた壮年カップルの男性の方に「眩しい」と注意され、そのあと、女性には「一つ席をそっちにずらして」と言われ、楽しみにしていた映画の前にちょっとムッときたけれど、私は素直に従って席をずらし映画を観始めました。
いよいよ映画が始まってからも、女性の方は私が二人の前を通って席に着いたのがよほど気に入らなかったのか、聞こえよがしに何度もため息をついたりしていやらしい感じでした。
それでも私は、せっかく楽しみにしていた映画だったので、外野の声は無視して映画を楽しもうと、劇場に入る前に買ったコーヒーを飲みながら映画を観ていたのだけど、途中猛烈な睡魔に襲われて、迂闊にもウトウトしてしまい、ストーリーがすっぽ抜けてしまった部分はあるにしても、期待通りの映画で観てよかったと思いました。
第二次世界大戦中にユダヤ人を救った逸話は、これまでにも杉原千畝が広く知られているところだけど、まだまだこんな実話があったとは。
動物、異なる人種にも共通したモノは大切な命
命の尊厳を教えてくれる映画です。
映画が終わり、エンドロールが流れ始めた時、今更やめときゃいいモノを、やれやれ最後にひとつ、私に文句を言った壮年カップルの顔をガン見でもしてやろうと構えていたら、彼らは早々に席を立ってしまい、それが私にはちょっと心残りでしたが、男性の方は先に席を立ち、女性の方がかなり遅れて席を立ったところを見ると、もしかしたら、あのカップルは、なさぬ仲のお二人だったのかも知れず、私のスマホの明かりで二人の顔が照らされてはまずかったのかなぁ なんて思えば、私のイヤな感情も自然と治まったのでした。
映画の最中に、隣の女性の何度となくつくため息にはいささか閉口したけれど、終わりよければすべて良し
言えるモノなら、あの女性に「ユダヤ人を救ったアントニーナの爪の垢でも煎じて飲んでみろ」と。
今日のランチ
大戸屋で、四元豚ロースの味噌トンカツ定食
お好みで卵の黄身を付けていただくのが美味しいのですょ
この歳になって、食の好みが変わったと言っても、これだけのお肉が食べられるということはまだまだ元気な証拠
きんさんぎんさんは、100歳過ぎても毎日マグロの刺身を食べていたそうですね。
元気は食べることからです。
私が食べられなくなった時は覚悟しないといけないと思っています(-_-;)
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ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命 : 作品情報 - 映画.com
ユダヤ人を救った動物園 アントニーナが愛した命の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。第2次世界大戦中のポーランド・ワルシャワで、動物園の園長夫妻が300人ものユダヤ人の命を救った実話を、ジェシカ・チ...
この映画は、去年の年末に公開されていた映画だったのだけど、期間限定でようやくいつもの映画館で公開されると情報を得てから、絶対に観に行こうと楽しみにしていた映画だったのです。
劇場に入った時、すでに中は暗くなっていて、自分の指定席の番号が見づらかったけれど、他の映画の予告編がスクリーンに流れている中、私は遠慮がちに手前に座っている2人の客の前を通って、なんとか自分の席に辿り着いたのです。
席に着いてから、私は映画が始まる前にとバッグからスマホを取り出して、着信音を消すために画面を照らすと、当然のことなんだけど、スマホの画面の明かりで辺りが一瞬明るくなったのを、私の横に座っていた壮年カップルの男性の方に「眩しい」と注意され、そのあと、女性には「一つ席をそっちにずらして」と言われ、楽しみにしていた映画の前にちょっとムッときたけれど、私は素直に従って席をずらし映画を観始めました。
いよいよ映画が始まってからも、女性の方は私が二人の前を通って席に着いたのがよほど気に入らなかったのか、聞こえよがしに何度もため息をついたりしていやらしい感じでした。
それでも私は、せっかく楽しみにしていた映画だったので、外野の声は無視して映画を楽しもうと、劇場に入る前に買ったコーヒーを飲みながら映画を観ていたのだけど、途中猛烈な睡魔に襲われて、迂闊にもウトウトしてしまい、ストーリーがすっぽ抜けてしまった部分はあるにしても、期待通りの映画で観てよかったと思いました。
第二次世界大戦中にユダヤ人を救った逸話は、これまでにも杉原千畝が広く知られているところだけど、まだまだこんな実話があったとは。
動物、異なる人種にも共通したモノは大切な命
命の尊厳を教えてくれる映画です。
映画が終わり、エンドロールが流れ始めた時、今更やめときゃいいモノを、やれやれ最後にひとつ、私に文句を言った壮年カップルの顔をガン見でもしてやろうと構えていたら、彼らは早々に席を立ってしまい、それが私にはちょっと心残りでしたが、男性の方は先に席を立ち、女性の方がかなり遅れて席を立ったところを見ると、もしかしたら、あのカップルは、なさぬ仲のお二人だったのかも知れず、私のスマホの明かりで二人の顔が照らされてはまずかったのかなぁ なんて思えば、私のイヤな感情も自然と治まったのでした。
映画の最中に、隣の女性の何度となくつくため息にはいささか閉口したけれど、終わりよければすべて良し
言えるモノなら、あの女性に「ユダヤ人を救ったアントニーナの爪の垢でも煎じて飲んでみろ」と。
今日のランチ

大戸屋で、四元豚ロースの味噌トンカツ定食

お好みで卵の黄身を付けていただくのが美味しいのですょ
この歳になって、食の好みが変わったと言っても、これだけのお肉が食べられるということはまだまだ元気な証拠
きんさんぎんさんは、100歳過ぎても毎日マグロの刺身を食べていたそうですね。
元気は食べることからです。
私が食べられなくなった時は覚悟しないといけないと思っています(-_-;)
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