こんなことで他人に怒られるのってどうなん？

今日は、
自治会の勤労奉仕があり、
それに続いた慰労会が今終わって、
部屋に帰ってきたところです。

うちの階下のご主人と慰労会の席で隣になり、
娘の話題になりました。

階下のご主人は
親切で世話好きででとてもいい方です。

きっと、
娘が中学時代荒れていて、
学校へもあまり行かなかったことや、
引きこもりがちだったことも知っていて
見て見ぬふりをしてくれていたのだと思います。

私も
そんな我が家の様子を人様に話すこともなく、

平然を装って暮らしていました。

そんな時代を私たち親子は
必死の思いでくぐり抜け、

娘が今、
やりたいことを見つけて
大学で学んでいること

物書きになりたいという夢があること
を話した時、

それが、
階下のご主人にとっては
腑に落ちないことだったらしく、

また、
年の近い自分の子供が同じことをしようとしたら

「そんなこと止めとけ」
と言わんばかりのことのようで、

何もそこまで自分を犠牲にしてまで
娘に注ぎ込まななくてもといった主旨のことを

その慰労会の席で、
ひどく私のことを罵倒し始めました。

私は、
その階下のご主人が何を怒っているのか、

なぜ、
いくら同じ自治会の住人だからと言って、
そこまでわたしのうちのことに首を突っ込んでくるのか

私にはわかりません。

階下のご主人にしてみれば
うちの娘が大変だった頃にも

私が、相談一つしなかったことが
気に入らなかったのか
水臭いと思ったのかもしれません。

気にかけていただけることは
本当にありがたいと思います。

だけど、
私から言わせてもらえるなら
あなたと私はあくまでも他人
だということです。

うちの娘が23歳になっても大学へ行っていることは
不自然かもしれないし、

いつまでも
おひとりさまのミーさんに
扶養されて、のうのうと暮らしている娘は
世間一般の親からしてみれば

何を甘やかしているんだ

と、思われることでしょう。

でも、
ここまでたどり着くのに
私たち親子が歩んだ
誰も知らないすさまじい道のりを知らずして、

軽はずみに非難されたくないと思いました。

階下のご主人は
酔った勢いもありましたが、

ミーさんに向かって、
「お前とはもうしゃべりたくない」
と言いましたが、

ミーさんこそ、
「お前なんかと二度と口を利くもんか」
と思いました。





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