ブログで毒を吐いた時の反応 / 体重計スタンドの代わりにまな板立て

わかってはいても、人間誰しも自分のことは棚に上げて人の行いに対して毒を吐きたくなる時もあるのですょ

決して友人の多くない私が、たまの飲み会やランチで集まる時でさえも愚痴が多くなります。

心の中に蓄積したモノはやっぱりそういう時に吐き出したくなるものです。

働き方改革だといって色んな取り組みがなされる中で、良く変わることもあれば、ますます自分の首を絞められている感じがしていることがあるのも確かなこと

そんな心の内を先日ブログで毒として吐いた時の反応は実に早かったですょ

直ぐに批判コメントが来ましてね

心に痛い貴重なコメントは厳粛に受け止めると自分に気づきを与えられますが、よくよく考えてみれば、そんなことは始めから気づいていることなのです。

だから余計にどうしようもないというか、悔しいというか

今となっては若手台頭、定年間際に窓際に追いやられ、上からは厳しいことばかり言われ、首の皮一枚でこの職場とつながっている自分のことも十分わかっているのです。

だから、余計な波風立てずに大人しくしていろと頭を押さえつけられている自分のこともよくわかっています。

だけどですねぇ

日頃から腹に据えかねていることもたくさんあって、普段は我慢して過ごしていても、或る時、或ることをきっかけに爆発することもあるのです。

それをブログの中でつぶやいてスッキリしたかったのですけどね

時を同じくして、昨日の夜、職場の同僚が怒り心頭に発して私に電話をしてきました。

まさに先日、私が記事にした時の気持ちと同じ気持ちで、かなりご立腹の様子でした。

１時間余りの長電話になりましたが、同僚は超仕事のペースの遅い別の同僚に対する愚痴を私に吐きまくってスッキリしていたようでした。

職場というのは仕事ができる仕事が早い人ばかりがいい評価を受けるとは限らず、むしろ仕事の早さや出来る出来ないよりも、穏やかで協調性のある人の方が評価されることが多々あります。

ただ、そういった仕事が超遅くても穏やかで要領よく立ち回る方のおかげで、ストレスを抱えて、たくさんのしわ寄せを被っている人間がいることもわかってほしい。

私が言いたかったのはそれなのですょ


＊先日の記事は私自身の心の毒として留めて、このブログからは削除しました。



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