社交辞令の誘いを見破る瞬間

やたら飲み会の多い
ミーさんの職場

今月は
職員の異動による歓送迎会

来月は所属部署の忘年会と
職場全体の忘年会

ふた月の
わずかな間に
3回の飲み会

職場の飲み会はつきあいです。

このつきあいを
大切にすることで、
仕事が円滑に運ぶことも
一理あります。


さしあたって

2，3日前に、
歓送迎会の幹事の
若い女の子から
出欠確認の連絡がありました。

歓送迎会の主役は、
所属部署こそミーさんと同じでも
職種が違う方です。

ミーさん的には

そこまで
つきあいに参加しなくてもいい
という思惑があります。

だけど
熱心に誘ってもらって
有難い気持ちもあり

欠席の意思を
伝え渋っていました。

まぁ
ミーさんも
そこそこ人生経験のある50代です。

さも、
都合が悪くて
出席できない旨を、

2，3日経ってから、
伝えれば真実味が湧く。

その作戦で

今日、
幹事の若い女の子に

「ごめ～ん、
今度の歓送迎会都合がつかなくて
行けないの～」

と言うと、

「わかりました」

って、
実にあっけなく
了承してくれました。

いくら
職種が違うと言えども

同じ部署内の
年寄り軍団であるミーさんたちに
声をかけないわけにはいかない・・・

そんな優しい幹事の

社交辞令の誘いを
見破った瞬間です。


やれやれ
若い子には気を遣わせるね～


裏面交流ってやつか？


人の心の
裏を読む訓練ですゎ



ミーさん
あさっては
気の置けないいつも〇〇会の忘年会へ
行ってきます。

この日だけは解禁します。

ちょっとだけよ～




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