目が覚めるほどすっぱいイチゴ

我が家のベランダで

赤く色づいたものから
ひとつふたつ収穫して
食べていたイチゴ

実家の母にも
と思い

先日
実家に寄った時
「これ
　うちのベランダで作ったイチゴや
　食べてみ」

そう言って
母に渡して帰って来ました。


その翌日です。

お上手が言えない母は

「ま～ぁ
　お前が昨日持ってきてくれたイチゴ
　すっぱすぎて目が覚めたゎ」
そう言って

母は

近くのスーパーで買ってきた
真っ赤に色づいた
おいしそうな１パックのイチゴを
ミーさんに差し出し

「これなら甘いやろうで
　家へ持って行って食べやぁ」と


母はきっと

下手な家庭菜園で作った
すっぱいイチゴを
喜んで食べているミーさんを
哀れんだんですねぇ


母にあげたイチゴは
まだそんなに
熟していなかったようだけど

まさか

目が覚めるほどすっぱい
と言われるほどかと・・・


母の日にプレゼントした
服のサイズが小さかったのか

母がいつの間にか
一段と太ってしまったからか

そのプレゼントした服が
着れなかったこともそうだけど

よかれと思ってやったことが
裏目に出た時ほど
悲しくてがっかりすることはありません。



人の反応に
期待しちゃいけないってことですね。

母に関しては
もう慣れましたけど





とほほ・・・






★ランキングに参加しています！

こんな記事も読まれています

• 嬉しいはずのひとりごとだけど・・・
• 忘れていたピアスのお洒落
• 目が覚めるほどすっぱいイチゴ
• 迫りくる台風ほど怖いものはない。
• 人知れず彼女は耐えていた。

▶全記事タイトル一覧を見る